香港モデル 2013 7 15

2013年7月15日の日本経済新聞Web刊には、このような記事があります。

「中国の新疆で相次ぐ血なまぐさい衝突」
 4年前の7月5日に漢族とウイグル族が激しく衝突し、
公式発表で200人近い犠牲者が出た中国西部の新疆ウイグル自治区。
このところ、再び血なまぐさい事件が相次いでいる。
 新華社によると、6月26日に、
同自治区トルファン地区のルクチュンで起きた、
武装グループと警官隊の衝突では35人が亡くなった。
ウイグル族16人を含む24人が死亡し、
武装グループの11人が警官隊に射殺されたという。
(引用、以上)
 このような問題は、日本にとっては、「対岸の火事」でありません。
隣国である中国が大混乱に陥れば、日本にも重大な影響が出ます。
 新疆ウイグル自治区の場合、
最悪のケースでは、ここが「中東化」する可能性があります。
 今のところ、中国共産党指導部は、
抑圧政策を強化していますが、
やがて抑えきれなくなる可能性があります。
 新疆ウイグル自治区の「中東化」で収拾がつかなくなるかもしれません。
将来的には、新疆ウイグル自治区へ香港モデルを適用せざるを得ないかもしれません。
 中国の自治区というと、他には、
内モンゴル自治区、チベット自治区、広西チワン族自治区があります。
 チワン族自治区は、日本では、あまり知られていないかもしれませんが、
ベトナムに隣接していて、チワン族は人口1800万人で大きな民族です。
チワン族の顔つきは、日本人に似ていると思います。
 ジャスミン茶を飲みながら民族問題を考える。
私は、ジャスミン茶が好きですが、
店頭では、ジャスミン茶は、なかなか見かけません。
これから暑い時期は、ジャスミン茶がよいと思います。

































































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